保育内容「言葉」イメージ

指導法もいっしょに学ぶ 保育内容「言葉」

編著 浅井拓久也
新保育士養成課程準拠
ISBN 978-4-909378-58-3
体裁 B5判 巻頭カラー口絵4頁 本文176頁
刊行 2023年7月
定価 2,000円(本体1,818円+税)

特長

保育内容「言葉」の理論的背景から,保育・教育実習などで使える「絵本」「紙芝居」「ペープサート」といった教材を用いた指導法も同時に学ぶことができます。 各章では事例や写真を豊富に掲載し,わかりやすく解説。章末には学びを深めることができる演習問題も掲載。

目次

領域 言葉

1章 幼児教育の目的や特色とは

  • 1-1 変化する子どもを取り巻く社会環境を知る
  • 1-2 幼児教育の目的とは何か
  • 1-3 幼児教育の特色とは何か
  • 1-4 幼児教育と小学校教育の接続のあり方とは

2章 子どもの言葉の発達を支える保育者の役割を考える

  • 2-1 保育者の言葉がけとは
  • 2-2 言葉の発達を支えるために必要な保育者の援助とは
  • 2-3 保育者の言葉の力を高める場面はどこか

3章 子どもの言葉の発達を学ぶために必要なこととは

  • 3-1 言葉の役割と機能を学ぶ
  • 3-2 3歳未満児の言葉の発達の特徴を学ぶ
  • 3-3 3歳以上児の言葉の発達の特徴を学ぶ

4章 言葉の発達に課題を抱える子どもの支援のあり方とは

  • 4-1 言葉の発達に遅れがみられる子どもの支援とは
  • 4-2 外国籍の子どもに対する支援とは
  • 4-3 園と家庭・関係機関との連携を考える

指導法 言葉

5章 子どもの言葉の発達を支える保育の指導法とは

  • 5-1 乳児の言葉の発達を支える保育の指導法とは
  • 5-2 1歳以上3歳未満児の言葉の発達を支える保育の指導法とは
  • 5-3 3歳以上児の言葉の発達を支える保育の指導法とは

6章 実践力を高める模擬保育の考え方と指導計画の作り方とは

  • 6-1 模擬保育をどのように行うのか
  • 6-2 指導案をどのように作成するのか
  • 6-3 模擬保育の実践例から考える

7章 児童文化財を活用した言葉の指導法を学ぶ

  • 7-1 児童文化財とは何か
  • 7-2 絵本を生かした指導法とは何か
  • 7-3 紙芝居を生かした指導法とは何か
  • 7-4 ペープサートを生かした指導法とは何か
  • 7-5 パネルシアターを生かした指導法とは何か
  • 7-6 エプロンシアター®を生かした指導法とは何か
  • 7-7 手袋シアターを生かした指導法とは何か
  • 7-8 素話を生かした指導法とは何か
  • 7-9 さまざまな言葉遊びを生かした指導法とは何か
  • 7-10 その他の児童文化財を理解し指導法を学ぶ
  • ・資料(「言葉」抜粋)
  •  幼稚園教育要領
  •  保育所保育指針
  •  幼保連携型認定こども園教育・保育要領

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