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哲学する保育原理 〔第2版〕

編著 伊藤潔志
新保育士養成課程準拠
ISBN 978-4-909378-19-4
体裁 B5判 200頁
刊行 2021年4月
定価 2,497円(本体2,270円+税)

特長

 「1.保育を哲学する手がかりを探す、2.保育を哲学するとはどういうことか、3.保育の基本と実践を哲学する」から、保育実践を哲学していきます。
 保育士養成課程「保育原理」対応。
 2017年「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」対応。

目次

第1部 保育を哲学する手がかりを探る

第1章 保育を現在から考える

  • 1-1 保育制度の現状
  • 1-2 保育・教育課程の現在
  • 1-3 待機児童の問題
  • 1-4 保護者との関係
  • 1-5 発達障害と療育

第2章 保育を過去から考える

  • 2-1 西洋における保育の歴史
  • 2-2 西洋における保育の思想
  • 2-3 日本における保育の歴史1−近代−
  • 2-4 日本における保育の歴史2−戦後−
  • 2-5 日本における保育の思想

第2部 保育を哲学するとはどういうことか

第3章 哲学実践の基本を学ぶ

  • 3-1 哲学とは何か
  • 3-2 哲学を実践する
  • 3-3 保育とケア論

第4章 保育を基礎から考える

  • 4-1 保育とは何か
  • 4-2 子どもとは何か
  • 4-3 保育者とは何か

第5章 保育を多角的に考える

  • 5-1 福祉とは何か
  • 5-2 教育とは何か
  • 5-3 養護とは何か

第3部 保育の基本と実践を哲学する

第6章  保育の基本を哲学する

  • 6-1 家庭とは何か
  • 6-2 環境とは何か
  • 6-3 遊びとは何か
  • 6-4 発達とは何か
  • 6-5 表現とは何か

第7章 保育の実践を哲学する

  • 7-1 保育における集団と個人
  • 7-2 保育における子どもと哲学
  • 7-3 保育における経営の視点
  • 7-4 保育における宗教の意味
  • 7-5 保育における現在と未来

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