実践から学ぶ社会的養護イメージ

実践から学ぶ社会的養護 -児童養護の原理-

編著 中山正雄
ISBN 978-4-938795-85-6
体裁 B5判 228頁
刊行 2016年3月
定価 本体2,381円+税

特長

 「社会的養護」の理論と実践を同時に学べるよう構成。特に、実践面では学習者が自ら考える「事例学習」を取り入れたり、グループディスカッションの題材としても活用できます。最新のデータを掲載した別冊資料付き。

目次

1章 子育て家庭の現状と社会的養護

  • 1節 子どもと家庭の現状
  • 2節 社会的養護の重要性

2章 社会的養護の対象と領域1

  • 1節 地域の要保護児童対策の取り組み
  • 2節 児童相談所の取り組みと一時保護
  • 3節 児童家庭支援センターの取り組み
  • 4節 健全育成のための施設

3章 社会的養護の対象と領域2

  • 1節 乳児院と子どもたちの生活
  • 2節 児童養護施設と子どもたちの生活
  • 3節 母子生活支援施設と母子の生活

4章 社会的養護の対象と領域3

  • 1節 知的障害児施設と子どもたちの生活
  • 2節 盲ろうあ児施設と子どもたちの生活
  • 3節 肢体不自由児施設と子どもたちの生活
  • 4節 重症心身障害児施設と子どもたちの生活

5章 社会的養護の対象と領域4

  • 1節 児童自立支援施設と子どもたちの生活
  • 2節 情緒障害児短期治療施設と子どもたちの生活

6章 社会的養護の対象と領域5

  • 1節 里親の現状と子どもの生活
  • 2節 自立援助ホームと子どもたちの生活

7章 社会的養護の歴史

  • 1節 社会的養護の成り立ち
  • 2節 社会的養護の先達たち
  • 3節 戦後の社会的養護

8章 社会的養護の基本原理

  • 1節 子どもの最善の利益保障の原理
  • 2節 人間の尊厳と豊かな人間性形成の原理
  • 3節 安全・安心の原理
  • 4節 親子関係調整の原理

9章 社会的養護の原則

  • 1節 個別化の原則
  • 2節 一貫性の原則
  • 3節 癒しの原則
  • 4節 集団の中で育ち合う原則
  • 5節 自立の力を育てる原則
  • 6節 言葉によるコミュニケーションの原則

10章 社会的養護の理論

  • 1節 ホスピタリズムと社会的養護
  • 2節 ノーマライゼーションと社会的養護
  • 3節 児童養護の理論

11章 社会的養護の体系と運営

  • 1節 社会的養護の体系
  • 2節 児童福祉施設の運営と運営費
  • 3節 児童福祉施設の生活費

12章 社会的養護の専門職

  • 1節 専門性とは何か
  • 2節 保育士・児童指導員の仕事
  • 3節 心理職の仕事
  • 4節 ファミリーソーシャルワーカーの仕事
  • 5節 その他の職の仕事

13章 社会的養護の形態と働き方

  • 1節 社会的養護の形態
  • 2節 労働条件とチームワーク
  • 3節 スーパーバイズとスーパービジョン
  • 4節 方針,計画,記録,会議

14章 子どもの権利擁護

  • 1節 子どもの権利
  • 2節 性教育と子どもの権利
  • 3節 施設で起こりやすい人権侵害
  • 4節 被措置児童等虐待をなくす取り組み

15章 社会的養護の課題

  • 1節 子どもの権利擁護の実践
  • 2節 子どもの自立支援の充実
  • 3節 家族・子育て・地域支援の課題
  • 4節 社会的養護の未来を展望する

資料

  • 1.児童福祉法(抄)
  • 2.児童虐待の防止等に関する法律(抄)
  • 3.児童福祉施設の目的と養護内容
  • 4.里親が行う養育に関する最低基準(抄)
  • 5.児童の権利に関する条約(抄)

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