保育内容「健康」イメージ

まなびと実践をつなぐ 保育内容「健康」 -子どもの「こころとからだ」を支える保育と指導法-

編著 細井 香 (編集協力 小里直通)
保育士養成課程準拠
ISBN 978-4-909378-85-9
体裁 B5判 192頁
刊行 2026年9月
定価 2,750円(本体2,500円+税)

特長

・保育士・幼稚園教諭養成課程における科目「保育内容 健康」「健康の指導法」に対応。
・各節で基礎となる知識や考え方を学び、続く「ミニ事例」と「指導法TIP」を通して、子どもを理解する視点と援助について考える。
・各章末の「ミニテスト」と「ワーク」では、自分の理解を確かめながら、学びを実践へつなげていく。
・紙面に掲載のQRコードから、カラー版の図表を閲覧可能。カラー化によりさらに理解度アップ。

目次

第1章 幼児期の健康の意義と発達理解

  • 1節 保育における「健康」とは何か -健康は「丈夫さ」だけではない-
    2節 領域「健康」のねらいと保育者の役割 -なぜ健康は独自の領域なのか-
    3節 幼児期の身体発達の基本理解 -発達には順序性と個人差がある-
    4節 心の発達と安心感の基盤 -安心が心と体を支える-

第2章 体の機能と生活習慣の形成

  • 5節 発育・発達と身体機能の特徴 -体の成長は生活と結びついている-
    6節 睡眠リズムと生活の整え方 -眠りは健康の土台-
    7節 食事・栄養と楽しい食の経験 -食べることは心と体を育てる-
    8節 排泄・清潔と自立への援助 -自立は一人ひとりのペースで-
    9節 生活習慣形成における保育者のかかわり -無理のない習慣づくり-

第3章 安全な生活と疾病予防

  • 10節 保育における安全管理の基本 -事故は「起こるもの」と捉える-
    11節 年齢別にみる事故・けがの特徴 -発達と事故は強く結びつく-
    12節 感染症予防と衛生教育 -正しい理解と不安への配慮-
    13節 安全教育と子どもの危険回避能力 -守られるから,守るへ-

第4章 運動発達と身体活動

  • 14節 乳幼児期の運動発達の流れ -動きは発達の表れ-
    15節 粗大運動と微細運動の育ち -手と体はつながっている-
    16節 遊びの中で育つ体の力 -遊びこそ最良の運動-
    17節 運動遊びの環境構成と援助 -環境が動きを引き出す-
    18節 健康教育としての身体活動の展開 -ねらいある活動へ-

第5章 心の健康とストレスへの理解

  • 19節 心の健康と感情の発達 -感情は健康のサイン-
    20節 安心感を育てる保育者のかかわり -安心が回復を早める-
    21節 集団生活における心の健康支援 -集団だからこその難しさ-

第6章 指導法としての「健康」

  • 22節 健康教育のねらいと位置づけ -教える前に理解する-
    23節 教材・絵本・遊具の活用 -教材は伝えるための道具-
    24節 ICT・メディアと健康指導 -使い方が健康を左右する-
    25節 指導計画・評価・模擬保育 -振り返りが次をつくる-

第7章 家庭・地域・専門職と支える健康

  • 26節 家庭との連携と保護者支援 -伝える,つなぐ,支える-
    27節 医療的ケア児への支援 -同じ場所を胸に,その子だけの道-
    28節 地域・専門職との連携体制 -チームで支える健康-
    29節 幼児期の健康と保幼小接続 -子どもの学びは連続している-
    30節 インクルーシブ保育と健康支援のこれから -すべての子の健康を支える-

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