デザインする保育内容指導法「言葉」イメージ

デザインする保育内容指導法「言葉」

編著 田中 謙
新保育士養成課程準拠
ISBN 978-4-909378-09-5
体裁 B5判 184頁
刊行 2019年7月
定価 2,200円(本体2,000円+税)

特長

 教職課程コアカリキュラム、保育士養成課程に対応した科目「言葉領域指導法」のテキスト。
・各章の「図解」と、各項の「Point」で理解度アップ。
・章末には、デザイン思考等を用いた「振り返り学習」を掲載。
・幼稚園教育要領等の全文を掲載した小冊子付き。

目次

理論編

第1章 「ことば」とは

  • 1節 「ことば」と保育の関係とは
  • 2節 社会における「ことば」とその機能とは

第2章 子どもと「ことば」の関係とは

  • 1節「ことば」の意義を考える
  • 2節「ことば」の機能を考える

第3章 領域「言葉」とは

  • 1節 領域「言葉」の特質を考える
  • 2節 領域「言葉」と他領域の関係性を考える

実践編

第4章 胎児〜0歳児の発達と,クラスにおける保育実践

  • 1節 胎児〜0歳児の発達
  • 2節 0歳児クラスにおける保育実践と,そのポイント
  • 3節 発達と評価の観点

第5章 1〜2歳児の発達と,クラスにおける保育実践

  • 1節 1〜2歳児の発達
  • 2節 1〜2歳児クラスにおける保育実践と,そのポイント
  • 3節 発達と評価の観点

第6章 3歳児の発達と,クラスにおける保育実践

  • 1節 3歳児の発達
  • 2節 3歳児クラスにおける保育実践と,そのポイント
  • 3節 発達と評価の観点

第7章 4歳児の発達と,クラスにおける保育実践

  • 1節 4歳児の発達
  • 2節 4歳児クラスにおける保育実践と,そのポイント
  • 3節 発達と評価の観点

第8章 5歳児の発達と,クラスにおける保育実践

  • 1節 5歳児の発達
  • 2節 5歳児クラスにおける保育実践と,そのポイント
  • 3節 発達と評価の観点

第9章 領域「言葉」と保育の環境構成とは

  • 1節 領域「言葉」と保育の環境構成を考える
  • 2節 「ことば」を豊かに育む保育の環境とは
  • 3節 保育の環境構成における評価の観点

応用編

第10章 保育におけるICTの利活用とは

  • 1節 「AI」「IoT」などによる社会変革の歩み
  • 2節 社会変革の中での子どもの発達と「ことば」

第11章 ダイバーシティ・インクルージョン社会と保育とは

  • 1節 ダイバーシティ・インクルージョン社会の進展
  • 2節 ダイバーシティ・インクルージョン社会における子どもの発達と「ことば」

第12章 「ことば」を育む児童文化財とは

  • 1節 「ことば」の発達と児童文化財
  • 2節 絵本の「読み取り」と紙芝居の「演じ方」

第13章 小学校へのつながり

  • 1節 「ことば」の発達のつながりを考える
  • 2節 接続期カリキュラムによる小学校との接続を考える

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